人生100年時代 最強の健康投資

健康管理士一般指導員による投資指南

苦しくない胃カメラ検査

大丈夫な方もいますが、基本的には苦しくて、できればやりたくないのが胃カメラ検査。しかし、昨日私が行ったクリニックでは、静脈麻酔を打って、眠っている間に検査をしてくれるのです。1週間前に予診として、1年前の検診結果をお見せしたり、先生に気になることをお話ししたりして、血液検査も受けました。

 

そして、迎えた検査当日。やはりドキドキしますね。点滴のように左腕に管を刺して、横向きになります。マウスピースをくわえたら、静脈麻酔が入っていきます。看護婦さんに『10秒で寝落ちしますからね。眠ったのを確認してからカメラを入れますので、安心して下さい』と言われて半信半疑でしたが、ーっと意識がなくなるような感じで、10秒もかからずに寝てしまったと思います。それが嫌な感じではなくて、気持ちいいとさえ感じました。死ぬ時は、こんな感じで楽に死ねたらいいなと思ったくらいです(笑) 看護婦さんに起こされた時には、すでに検査は終わっていました。『え?終わったんですか?』と拍子抜けするくらい苦痛はなかったです。まだ朦朧としているので、ゆっくり休憩用のベッドへ案内され、15分ほど休んで終了です。車は運転できませんが、歩行には問題ありません。何かほろ酔い気分みたいな感じです。

 

保険がきくので、予診と本検査を含めて1万円前後で受けられます。詳細な血液検査(HIV検査も)や、生検(ポリープなどの組織を少量採取して行う検査)の料金も込みなので、結構お得な気がします。

 

健康管理には、一次予防(生活習慣の見直し)が最重要ですが、それと同じくらい大事なのが二次予防(検診や人間ドック)です。特に私の父親は胃がんになっているので、今後は一年に1回の胃カメラ検査を続けていきたいと思います。

 

北青山Dクリニック

https://naishikyou.jp/

 

 

f:id:ohme-runners:20200331141628j:plain