人生100年時代 最強の健康投資

健康管理士一般指導員による投資指南

ますます延びる平均寿命

厚生労働省が発表した『2018年簡易生命表』によると、2018年の日本人の平均寿命は、男性81.25歳、女性87.32歳と、いずれも過去最高を更新しました。ちなみに世界第1位の長寿国は男女ともに香港で、女性87.56歳、男性82.17歳です。人生100年時代と言われていますが、平均寿命で100歳までいくことはないでしょう。しかしながら、100歳以上の人口は7万人を超えており、健康にお金や時間を投資していけば、十分100歳まで生きられる時代だと言えます。死因の順位でも、がん、心疾患に次ぐ第3位に老衰が浮上してきました。100歳まで生きるとすれば、少なくとも80歳くらいまでは労働収入を得る必要があるでしょう。その頃までにある程度の不労収入を確保しておくことをオススメします。事業への投資や不動産投資、株式投資、本出版などです。

 

健康に対してお金と時間を投資している人としていない人とでは、平均寿命が変わってくる時代を迎えたと言っても過言ではありません。株や不動産に投資するとお金は増えるかもしれませんが、物理的な時間は増えません。健康投資は物理的な時間を増やし、健康寿命を延ばすことによって収入も増やすことができるので、お金と時間を生み出す最強の投資なのです。

 

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